こんにちは。『将来の夢、いまだ模索中』…なんか惜しいぜ、押居A太です。
うーむ、難しい。これ捨てる?捨てない?
…ていうか、これ捨てる勇気ある?…さあA太、どうする?
…うーむ。大掃除ごときで人間力を試されるボクってどうなんだ?
思い切って大掃除に取りかかったはいいものの、“捨てる/捨てない”のボーダーライン上って結構あるよね。
暮らしはじめにはあまり考えないことだけど、整理整頓って大切だなぁ。
実は、部屋を決めるときに、最終候補まで決めかねたのが、今の部屋とロフト付きの部屋。
そのときは大掃除の苦労を思う間もなく、家賃がちょこっとだけ安いこっちを選んだワケだけど…。
ロフト付きを選んでいれば、人生がちょっと変わっていたのかも。
ロフト。それは部屋ではなく、単純な収納でもなく、もちろん二階建てでもない。
あらゆる部屋的概念のボーダーライン。使い方は自由自在。
ちょっとした書斎感覚で使うもよし、いまボクが悩みまくっている、捨てるに捨てきれない曖昧な荷物にもぴったりだ。
数年乗ってないサーフボード、ウン万円。
旅先の浮かれ気分で買ってしまった木彫りの熊、ウン千円。「冬は寒いだろう」とおばあちゃんから届いたボリューミーなチャンチャンコ、ボーダーレス。
なんかコマーシャルみたいだな…。
まあとにかく、大掃除が教えてくれたもの。それは捨てる勇気と、捨てないやさしさ。
そしてロフトのありがたみ。この掃除を終えるころ、ボクはオトナの階段を、ちょうどロフトの高さぐらい、上っているのかも知れない。