「建物の種類」の話。天然素材~適度にユルいオーガニック生活~:賃貸物件サイト「CHINTAI」

全国の賃貸・不動産情報から、賃貸マンション・賃貸アパート・賃貸住宅などの賃貸物件を検索できるお部屋探しサイト

チンタイな人々 押居A太が語る「失敗しないお部屋探し」 特集トップに戻る

お部屋探しのテーマ「建物の種類」の話。

天然素材 一人暮らし歴10年目、A太の場合。

適度にユルいオーガニックな生活。今こそ畳再評価!

 学生のときのあだ名は「描きやすい顔の人」。なんか惜しいぜ、押居A太です。

ところで学生時代から数えると、ひとり暮らし歴もそろそろ十年目。

未だに、寂しいと感じるときもあるけれど、やっぱり身軽で気軽、ひとりって楽チン。
十年目の結論は、とにかく居心地のよい部屋が一番、ということ。
おしゃれなインテリアを揃えるのもいいけれど、思ったより来客ってないですし…、ボクの場合。

そんなわけで、学生時代に過ごした畳のアパートって、結構いいセンいってるのかも。

畳の匂いって田舎のおばあちゃん家ののどかさを思い出すし。
パジャマのまんまゴロゴロしたり、テレビゲームがなくても畳の淵に十円玉を差してヒマをつぶしたり、そんな飽きることのないユルい生活。

あの畳独特のユルさって、つまり天然素材のやさしさ。もしかして草食系?うまくやれば案外、モテ部屋になる可能性大。

畳といえば、レトロテイストとも相性がいいし、エコでロハスな雰囲気も加えつつ、なかなか素敵な部屋になるぞ。
これって、間違いなく女の子ウケする、いまどきなライフスタイルだ。

天然素材と暮らす草食系なボク。

たとえば、女の子が来たときはサラダなんか作ったりして。
もし食器を落としても、畳のクッション性でセーフ。

もちろん女の子は部屋が汚れたことを心配するけれど、「そっとそのままにしておこう。ボクはおおらかな自然主義者だから」なんて、心の広さを見せるチャンス…!

…こういう妄想癖が、草食系じゃなくて天然系って言われる理由なんだろな。

 

テーマ解説 あぱーと・こーぽ・はいつ(たたみ)【アパート・コーポ・ハイツ(畳)】
畳の部屋で心身ともにリラックス
夏は涼しく、冬は暖かく感じられる畳の部屋。使われている「い草」には、湿度が高いときには湿気を吸収し、逆に乾燥しているときには蓄えた湿気を放出する作用があるとされています。
吸音性もあるため、階下や隣室への音モレを和らげてくれるほか、い草のやさしい香りや、温みのある自然な色合いでリラックス効果も期待できます。
和室を活かすも殺すもあなた次第
コーディネートがしにくそうな和室ですが、家具やカーテンなどの選び方次第で、センスを感じさせるスペースに様変わりすることも。ただし、畳の張り替え、ふすまや障子のお手入れなどには、ひと手間必要。
また、規格により広さが異なったり、同じ「六畳」でも洋室とは広さが違うこともあるので、きちんと確認しましょう。

他のエピソードを読む

episode1
即効!艶やかメイク
~リフォームでお部屋が新鮮リニューアル!~
この前、高校時代のクラスメイト、U子にばったり出会ったんだけど、最初はまったく気づきませんでした。
かれこれ十数年も経てば、人も時代もいろいろ変わるもの。ボクは相変わらずだけど…。それから、お化粧で…

つづきを読む

episode2
ドリームフライト
~青春をはじめるアパートライフ~
こないだ甥っ子のケンイチが来たときの話です。
こっちの大学が決まって、ひとり暮らしを始めたいというので一緒に部屋探しを。ちなみに将来の夢はパイロットという、けがれなくスクスク育った、一八〇cm男の子です…

つづきを読む

episode4
未知との遭遇
~一度は住みたい憧れ物件、デザイナーズ!~
おしゃれな人というのは、その佇まいまでおしゃれだ。例えば、ボクの会社の先輩、出利慶人さん。
立ち振る舞い、言葉遣い、ファッションはもちろん、コーヒーの飲み方までなにかが違う。 そしてかの住まいこそ…

つづきを読む

他のテーマはこちら

ページ上部へ戻る